余命が数か月と宣告されてから、陶板浴をとおして健康状態が改善されていった体験談をご紹介します。
がん宣告
2008年4月に、定期健康診断を受けました。
その際に白血球数値に異常があることがわかり、
都内の大手病院で精密検査を受けることになりました。
精密検査の結果、胃ガンであることが判明したのです。
私が余命が、3~4か月(抗がん剤治療をして1年)と宣告されてから、
陶板浴をとおして健康状態が改善されていった体験談をご紹介します。
●進行性で、ステージはⅣ。つまり末期ガン。
リンパへの転移もみられるとのことでした。
さらに悪いことに、
ガンの大きさは10cm以上もあり、食道まで侵しているとのこと…。
自覚症状はまったくありませんでした。
●宣告された余命はわずか数か月(抗ガン剤治療で余命1年)。
5年生存率は8%。目の前が真っ暗になりました。
胃がんの画像
食道の画像
転院
病院から提案された治療方針は、「抗ガン剤治療」でした。
リンパにもガンが転移しているため、手術はできないとのことでした。
提案されている「抗ガン剤治療」は、完治が目的ではなく、延命が目的の治療でした。
他にも治療方法はないのか…。
●私は悩んだ末、抗ガン剤治療を受けないと決め、 セカンドオピニオン制度を利用して転院しました。
必死に調べた結果、「手術」「放射線」「抗ガン剤」の3大療法に頼らず、 自分の細胞である免疫細胞を自分自身が増やすことを実践する。
自律神経免疫療法という治療法があることを知りました。
自律神経免疫療法は、末期ガンでも実践している方がいて、その実践で多くの人々がガンから生還したことも知りました。
自律神経免疫療法を実践しているは、 東京都文京区湯島に所在する湯島清水谷クリニック(現在は閉院)です。
陶板浴を毎日
陶板浴にかようことを決めたのは、血流や体温、病気の改善がされたという
多くの陶板浴体験者の声を耳にしたからです。
私は、陶板浴に期待できる効果と自律神経免疫療法との相互補完や整合性が素晴らしいと判断し、
陶板浴への温浴を続けました。
当時の「従来の陶板浴」感想は、最後のメッセージに掲載してありますので参考にしてください。
生活習慣の改善
●陶板浴に加え、もちろん生活改善もおこないました。
1.早寝早起きの生活スタイルを実践する。
2.酵素ジュースを摂取する。
3.散歩を日課にする。
4.常に気持ちを前向きにもつ。
5.笑う事を習慣化する。
6.規則正しく、それでいて、なにごとにもゆっくりとした生活をする。
●しかし余命が1年と宣告されていると、
頭ではわかっていても、なかなか前向きにはなれず、最初は陶板浴と酵素ジュースしか実践できませんでした。
陶板浴に通い体温が上がっていくとともに、少しずついろいろなことが前向きにできるようになりました。
体温・血液が改善、さらに
ガンの宣告を受けてから約50日で、私の身体に変化の兆しがみえはじめました。
宣告を受けた当時35.4℃しかなかった体温が、36.8℃になったのです。
その後、白血球は適正値に、リンパ球も増加しました。
白血球の推移
リンパ球(免疫細胞)の増加
そしてなんと、胃ガンマーカーも下がりはじめたのです。
●数年間は、年2回程度、定期的に血液検査やCT、MRIなどの各種検査を受けていますが、いい状態が続いています。
6年後のPETCT検査
●陶板浴・酵素ジュース・生活改善を実践しながらも、余命数課月という宣告がどうしても頭から離れませんでした。
選択した治療法がいいのか悩み続ける毎日でした。
最初のうちは変化はあらわれず、陶板浴に入りながらも、不安で一杯でした。
前向きに、ゆっくり笑って過ごそうと思っても、なかなか気持ちの整理はできなかったのです。
くじけずに、毎日毎日、陶板浴に入り続けると、まず排便が変わったのがわかりました。
そして、少しですが、体温も上昇してきました。
そこで私は、小さな変化でも喜ぶことにしました。
そうすると、気持ちも前向きになったのです。
振り返ってみて
●陶板浴・酵素ジュース・生活改善を実践しながらも、 余命数課月という宣告がどうしても頭から離れませんでした。
選択した治療法がいいのか悩み続ける毎日でした。
最初のうちは変化はあらわれず、 陶板浴に入りながらも、不安で一杯でした。
前向きに、ゆっくり笑って過ごそうと思っても、 なかなか気持ちの整理はできなかったのです。
くじけずに、毎日毎日、陶板浴に入り続けると、 まず排便が変わったのがわかりました。
そして、少しですが、体温も上昇してきました。
そこで私は、小さな変化でも喜ぶことにしました。
そうすると気持ちも前向きになったのです。
※その後はデータが示すとおりです。