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「だるい」「疲れがとれない」「胃腸の調子が悪い」自律神経を整える朝の5つの習慣

頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、便秘や下痢、疲れが取れないなど、病院へ行くほどではないけれど、いつもどこか調子が悪く、気分が滅入ると嘆いている人は意外に多いもの。


いわゆる「不定愁訴」と呼ばれる「何となく不調」の多くは、自律神経の乱れによって起きています。


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自律神経は身体を裏でこっそり操る役目をする神経です。

私たちは眠っている間でも呼吸はしますし、血流が止まることもありません。

食べたものは意識しなくても胃腸が働き、消化吸収されます。

こうした無意識のうちに身体をコントロールするのが自律神経の役割です。


自律神経は「交感神経」と「副交感神経」という二つの神経から成り立っています。

交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキのように働きます。

時間帯や状況、季節や環境に合わせて、どちらかが力を強めると、もう一方は力を弱めるというようにバランスを取っているのが大きな特徴です。


大まかにいえば昼間は交感神経が優位に、夜になると副交感神経が優位になることで、

日中は活動的、夜間はリラックするように、身体をコントロールしています。


このバランスが乱れて、日中に副交感神経が優位な時間帯が長く続くと、

だるさや眠気を感じて元気に活動できません。


逆に、夜になって交感神経が働き過ぎてしまうと、眠れないとか、

熟睡できないという悩みを抱えてしまうのです。


二つの神経が正しく働かず体調不良を起こすことを「自律神経が乱れる」と言います。

表れる症状は人それぞれですが、症状を放っておくと大きな病気につながってしまう危険性もあります。

病気というほどではないけれど、体調がすぐれないという人は、自律神経を整える工夫を日常生活に加えてみてください。


朝の習慣で自律神経を整える方法をいくつか伝授しましょう。


その1 朝日を浴びる

朝、起きたらまずカーテンをあけてください。そして日の光をたっぷり浴びましょう。

睡眠を司るホルモン、メラトニンの分泌が抑制され、交感神経のスイッチが入ります。

活動を抑えられたメラトニンの分泌は、14〜15時間後に再び開始されます。

その頃になると、メラトニンの働きによって自然に「眠い」と感じることができます。

夜の眠りが浅いと感じている人は、朝の日光をたっぷり浴びるようにしましょう。


その2 布団の中でストッレチ

目覚めたばかりの身体は副交感神経優位の状態です。

いきなり起き上がらずに、身体の筋肉をゆっくり目覚めさせる必要があります。

手足を伸ばしたり、膝の曲げ伸ばしをしたり、気持ち良いと思うストレッチを1〜2分行ってから起き上がるようにしましょう。

交感神経と副交感神経のスイッチの切替は「ゆるやかに」が基本です。

ジョギングやウォーキングが習慣になっている人であっても、まずは布団の中でストレッチをすることが、自律神経を整えるポイントになります。


その3 コップ1杯の水を飲む

あまり知られていないことですが、食べ物を消化するのは夜眠っている間です。

夜、副交感神経が優位になっていれば消化が順調に進み、朝、目覚めたときには、胃の中はきれいな状態です。

そこへ、いきなり冷たい飲み物や、固形物の食事を入れてしまうと、胃に負担をかける可能性があります。

まずは胃に優しい常温の水を入れてあげましょう。

とくに、前の晩にアルコールを飲みすぎたり、便秘になっている場合は、飲む水を硬水のミネラルウォーターに変えてみてください。

体内の塩分調整ができて、体調が整いやすくなります。


その4 朝、身体を温める

眠っている間に、体温は下がる傾向にあります。

交感神経のスイッチを入れるためにも、朝、身体を温めるのは有効です。

お風呂に入るなら41℃くらいのお湯に3分間つかると良いのですが、陶板浴を利用するのもおすすめです。

10分程度陶板浴でリラックスしてから朝ごはんと食べると、消化活動もスムーズになります。


その5 朝食はフレッシュ野菜と発酵食品

朝、一口目に食べる食材は必ず野菜、できれば生のものにしましょう。

フレッシュ野菜ジュース、サラダ、漬物、グリースムージーなどを最初に食べることで代謝が良くなり自律神経を整えやすくなります。

また、腸内環境を整える発酵食品もおすすめです。

眠っている間の消化活動では、腸内の善玉菌をたくさん使っています。

その補充をするためにも、善玉菌を豊富に含んだ食材を摂ると良いでしょう。

納豆、味噌、チーズ、キムチ、ヨーグルトなどがおすすめです。




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