top of page

「先送り」のクセは簡単になおる

執筆者の写真: 温活大好き温活大好き

今日のテーマは、


「先送り」のクセは簡単になおる。



あれやらなきゃいけないなあ、


ちょっと面倒だな、


なんとなくやらないで過ごしているけれど、


…と思いながらずっともやもやと頭のすみに置いたまま、


先送りにしていること、ありませんか。



今の季節だったら、確定申告の書類をまとめることとか


(期限はすぐです)、



押入れの天袋の整理


(たぶん半分以上は不用品)、



たまったパソコンやスマホの迷惑メールの消去


(時間のムダに思える作業です)。



今日やらなくても問題はないけど、


早くやってしまうに越したことはないことを、


ついつい先送りにするのがクセになっているあなた。



もちろん、私もそうですが、


それらをやっつける方法があります。

先送りにしているものごとが複数あると、


期限が近づいてきてから焦ってしまい、


質が下がったり期限が過ぎてしまったり。


そのもやもやが脳のメモリを占めてしまい、


目の前のことがおろそかになったり。


先送りにはなにひとついいことがありません。



精神衛生上も、それらを片づけないでいる自分……と


自己肯定感を下げたりしてしまいます。



先送りとは、自分の性格だと思っている人も多いかも知れませんが、


ただのクセなのだそうですね。



クセは、自分で気がついてやめる習慣づけをすることで


わりと簡単になおるものでもあるそう。


そこで利用したいのが「作業興奮」という心理です。



作業興奮というのは、


一度作業を始めると湧いてくる、集中力や意欲のこと。



一般的に人は誰でも、


なにか作業を始める前に抵抗を感じるものであり、


やる気が起きなくてもいいからちょっとだけ始めてしまえば、


面倒くささは不思議と消え、


作業にのめり込むことができるというもの。



この「ちょっとだけ始める」が作業興奮を利用するコツ。


玄関のたたきに出ている靴だけしまおう、


取り込んだ洗濯物、タオルだけたたもう。



気づいたら思ったよりはかどっていた、


それで気分は晴れ晴れ。


先送りのクセがある方、ぜひ「作業興奮」を利用してみてください。



閲覧数:108回0件のコメント

最新記事

すべて表示

体の不調を感じてから 50代男性

昨年の8月に父を亡くしてから、私の体調に変化が生じました。 疲れやすい、寝汗をかく、リンパ節が腫れる、等の症状に悩まされました。 強いストレスが原因だったのかもしれません。 大学病院で、悪性リンパ腫との診断を受け、現在、化学療法を続けています。...

Comentários


bottom of page