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「冷えの悪循環」を「温活の好循環」へ

持病のある方もない方も、体や末端の「冷え」は感じていませんか?

今日の体温はちょっとだけ高め安定、していましたか?


このブログをお読みのみなさんは、体温は低すぎるよりやや高めの36.5度以上くらいがいい、とご存知かと思いますが、今日の体温はいかがでしたか。


夏は、じりじりと暑い一方、ありとあらゆる要因が、体を冷やそう冷やそうとしてきます。


薄着、エアコンの冷風、氷の入った冷たい飲み物、冷やし系の冷たい食べ物。それだけでなく、体の内部では、栄養のかたよりや食欲の減退、寝苦しい夜は睡眠の質の低下に直結し、疲れはとれにくくなり、顔はほてるのに末端は冷えたりしますよね。


そうすると、徐々に「冷えの悪循環」が始まってしまいます。


「体のエネルギー通貨」と呼ばれる「ATP(アデノシン三リン酸)」は、「細胞の中のエネルギー生産工場」と呼ばれる「ミトコンドリア」でつくられますが、からだが冷えや悪習慣、ストレスで血流が滞り、血流が滞ると酸素や栄養が赤血球によって運ばれるその運搬が滞り、そうするとミトコンドリアでのATPの生産が低下、エネルギーの生産が滞る。

すると体は、心臓や脳などもっとも重要な機能だけは体温を維持しようとして、そこから遠い末端の血管は熱を逃すまいと収縮し、血流はより滞り、熱や酸素、栄養を運べなくなり、さらに冷えを増長させます。これが「冷えの悪循環」。


そしてもちろん、その過程のすべてにおいて今最も、これから最も重要視すべき「免疫細胞」が働きにくくなります。つまりは、がんをはじめとする多くの病気も、コロナのようなウイルスも、免疫細胞の働きにくくなる「冷えの悪循環」が大好き、ということ。


ではどうしたらいいのでしょうか。「冷えの悪循環」を、できることなら断ち切るには?


冷えの悪循環は、具体的な方策で、一つひとつ、抗っていくことができます。そして「冷えの悪循環」を「温活の好循環」へと塗り替えていくことができます。


エアコンの強い室内での座り作業には、太い血管の走る太ももにひざ掛けを。首と肩の筋肉の冷えにはなにか羽織れるものを。立ったまま、座ったまま長時間過ごすときは、せめて20〜30分に1度くらいは肩や首を回し、腕も回し、足首も回し、末端まで血流をいきわたらせ、指先足先まで酸素を運ばせてください。


目を酷使したときは、両手のひらを20回ほどこすりあわせ、閉じたまぶたに手をあてて、

深く呼吸しながら2分ほどの休憩を。冷たい飲み物・食べ物より、温かい飲み物・食べ物を。そしてシャワーより湯船にゆっくりつかり、一日の終わりに体全体を外からあたため、副交感神経をゆったり優位に。


交感神経優位を副交感神経優位にスイッチすることで、がん細胞をやっつけてくれるリンパ球が増殖してくれるように。冷えの悪循環を、温活の好循環へ。


もちろん陶板浴をお持ちの方は、1日3回朝昼晩、20分から30分、自分の体のためだけに、至福の温活タイムを。夏こそ温活、一つひとつ、実行していきましょう。





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