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  • 執筆者の写真子育て真っ只中 2児のママ

すご腕医師の「一日一生」

経験している手術は1400例にのぼり、海外からも高い評価を受けています。


不可能とされた手術を引き受け、成功させているといいます。


豪放磊落な、歯に衣着せぬ仕事上での物言いとはうらはらに、家庭では、孫や息子には頭が上がらない様子もほほえましく、人間味のある方でした。



自ら「日本の宝」「最後の砦」と語る、こんなすご腕のお医者さんも、「いつかは(人間の命は)消えるんだから、悔いのないように生きる」と言っていました。


まさに同感、「一日一生」です!しかしこうも言っておられました。「死んだら悔いがあるかどうかもうわからないんだから、生きているうちはやらなきゃ」と。


「生きてるうちはやらなきゃ」か……。


では自分はなにを「やる」のだろう、と考えました。自分にとっての、「悔いのない一日」は、どんなものか。一緒に考えてみてください。



私も、やっておきたいことはいろいろありますが、一日でできることはほんのわずかです。


だけど、すご腕医師のように、分刻みで緊張を強いられる手術をいくつも持っているわけではありません。一国の首相のように、批判にさらされながら複雑かつ膨大な難問が山積しているわけでもない。自分の両手に抱えている事柄をどうするか、今日一日の、午前中を、昼を、午後を、夕方を、家族や友人との時間を、寝るまでの自分の時間を、どう過ごすか。


それが悔いのない生き方なんじゃなかろうかと思います。


中尾医師は、こうも言っていました。「ぼくは(この年になっても)まだ手術がうまくなっている」と笑っておられたのです。


私も、「なにか昨日よりうまくなっていたい」と感じました。仕事なのか、趣味なのか、

生活の仕方なのか、人との接し方なのか。何かしら昨日よりうまくなっていたい。


昨日より今日、今日より明日とうまくなっていきたい。


それが、一日を一生のように生きることかもしれません。




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* * 編集後記  *


光免疫療法が、がんの標準治療になる日が、また1歩、近づいています。


先日免疫療法を実施する施設が全国で40か所に増えるというニュースが発表されました。

光を当てやすい「頭頚部がん」にという、まだ限定的な実施であるところは変わらないのですが、現時点でこの治療ができる医師は全国で97人、病院数でいうと全国40施設と増加しての実施です。


楽天メディカルの三木谷さんも「光免疫療法を標準治療に」と意気込まれているとのこと。

この流れに拍車をかける、もっと大きな動きを期待したいです。

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