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  • 執筆者の写真子育て真っ只中 2児のママ

アスリートが大切にしている「呼吸のルーティン」



2022年の夏本番、暑い日が続きますが、みなさん、体調は安定していますか。

さて今日は「呼吸のルーティーン」のお話です。


ラグビーの五郎丸選手、彼の有名なポーズを覚えていますか?


大勢の観客の前、試合の重要な場面で、呼吸を整え、所作を整えるあのポーズ。


いくつかのルーティンを経て、集中し、思うところへキックし、それを成功させる。このときの呼吸(特に吐く息が大切だそうです)、そして決まった所作が、自律神経に作用して、

試合中の大興奮のなかでも僧侶のような深い境地に彼本人をいざなっていきます。


ゴルフのタイガー・ウッズにも、自律神経を整えるルーティンがあります。

パターのときに、大きく2回、呼吸をしているのが、傍から見ていてもわかるほどです。


自律神経は自分の意志ではコントロールできない、と言われてきましたが、

「呼吸」を介してコントロールができるというのがわかっています。



ではどんな呼吸を心がけてみたらよいのか。今このブログを読んでくださっているのが、

朝や午前中、もしくは午後の早い時間帯で、少し活動したいタイミングの場合、口を閉じ、鼻から大きく息を吸います。胸に届かせる気持ちで。


そして自然に、鼻から出ていくのを見とどけるイメージ。

出ていくのは口からでもいいです。それを5回ほど。

もし今が午後から夕方、夜の時間帯で、そろそろ一日の後半に向かうよという場合でしたら、今ある呼吸をまず鼻からすべて、最後まで、吐き出してみてください。

吐き切ったら自然に空気が入ってくるに任せ、吸った空気を意図的に最後まで鼻から吐き出す。それを5回ほど。


ポイントは、「活発化したいときは吸う息」。

「リラックスしたいときは吐く息」。


これだけで、自律神経の今の状態を、望ましい方向へもっていくことができます。

そしてそれを自分のルーティン(習慣として決まった所作)にすることです。


このブログではいつも副交感神経優位の大切さを何度もとりあげていますが、現代人はとかく健康と逆行する環境の中にいます。


緊張を強いられ、プレッシャーを感じ、生きづらさを感じている。

そんななかでは無意識に、呼吸は浅くなり、肩が上がってしまい、交感神経ばかりが優位になりすぎていることが多いのです。だからときどき、息を吐くことが大切。


「深呼吸」というと「大きく息を吸って」というところから始まりますが、緊張しているな、あせっているな、マイペースが崩れているな、イライラしているな、本来のいい自分じゃないな、と思ったら、まず「吐く」。


それを自分のルーティンにしてみましょう。


思考や判断、人との関係性をよりよく保ち、アスリートならずとも日々の生活としての「自分のプレー」を発揮するために。最初の一歩として、簡単に、いますぐできる呼吸のルーティンを身につけてみましょう。



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