top of page
  • 執筆者の写真温活大好き

睡眠負債が肥満と生活習慣病の原因に!ブルーライトは睡眠2時間前にシャットアウトしよう①


世界で一番過酷な拷問は「眠らせないこと」というのをご存知でしょうか。


小さな刺激を与え続け、眠らせないようにすると、一週間以内に人は亡くなってしまうのだそうです。

マウスによる実験では、睡眠をとらせないと、脳の脳幹という部分に障害が現れ、体温調整などに異常をきたし、死んでしまうことがわかっています。


眠気が起きるのは、脳を休めるために、脳自身が「眠ってくれ」と合図を出すからです。

この指令があるからこそ、思考や行動を停止し、休む体制に入ることができます。

ところが、その指令に逆らって、目や耳からの刺激を受け続けたり、思考を繰り返したりしてしまうと、脳はあきらめて活動モードにスイッチを切り替え、心拍数や血圧を上げて、体を興奮状態にさせます。


強い眠気が襲ってきても、一旦我慢して活動を続けると、眠気が飛んでしまうのはこのためです。

こうした状態を続けていると、いざ眠ろうとしてもなかなか寝付けなくなったり、眠ったつもりでも浅い眠りになってしまったりと、睡眠の質が悪くなってしまいます。


こうしたことが続くと、脳も疲労し、神経回路に異常が発生します。

その結果、仕事でミスを連発したり、記憶力が低下したり、判断能力が鈍ってきたりします。


また、睡眠時間が短くなると、食欲を抑制する「レプチン」というホルモンの分泌が減少し、逆に食欲を高める「グレリン」というホルモンの分泌が上昇することがわかっています。

寝不足の状態が二日続いただけでも、これらのホルモン分泌の影響によって食欲のコントロールが効かなくなり、食べすぎを起こすことになります。


そのため、慢性的な寝不足が続くと、糖尿病や心疾患などの

生活習慣病にかかりやすくなってしまうのです。






閲覧数:14回0件のコメント

最新記事

すべて表示

気持ちと体、両面からの疲れには

副腎疲労にならないための第一歩として 「カフェインの摂りすぎに注意」というお話をしました。 コーヒーやお茶など、カフェインの多く含まれる飲み物は 1日に3~4杯以下が目安。 さらに付け加えると、夕方5時以降はカフェインを摂らないのが理想。 「玉露を飲んでもよく眠れるから私は大丈夫!」 (※ちなみに高級緑茶の代名詞、玉露はふつうのせん茶の7~8倍ものカフェインが含まれています) という人もいるかもし

唾液を分泌させるには?

前回、唾液はもともと血液で、 身体にとって非常に大切な働きをしてくれている、 というお話をしました。 今日はその唾液を、より分泌させるにはどうしたらいいか。 唾液の働きをおさらいしておきましょう。 「食べ物を飲み込みやすくする」 噛んで唾液と混ざった食べ物は、飲み込み、いわゆる「嚥下(えんげ)」がスムーズになります。 「味を感じやすくする」 舌にある粒々「味蕾(みらい)」。乾いた食べ物は 舌にさわ

唾液はもともと血液⁉

今回のテーマは「唾液はもともと血液⁉」。 秋から冬へ、季節の変わり目、 これからもっと乾燥する季節に突入します。 マスクを着用するのが習慣になって、 気がつくとマスクの下で口呼吸になってしまっていませんか? 口呼吸になると、おのずと口の中が乾き気味になり、 唾液の量が減少します。 実は唾液には、想像を超えた働きが驚くほどあり、 口の中をうるおしながらいろんな活躍をしてくれています。 今日はそんなお

留言


bottom of page