低体温になると、血行が悪く、新陳代謝が不活発、代謝・免疫機能低下、自律神経失調で排泄機能低下によって疲労やアレルギー、生活習慣病など多くの病にかかりやすい状態になります。
さらに、低体温になると、基礎代謝の低下によって脂肪を燃焼しづらくなるため、太りやすくなります。
また、婦人科疾患(不妊や子宮内膜症、子宮筋腫など)」は低体温や冷えと関係があるといわれています。
新陳代謝が低いため、肌の細胞の入れ替わりが遅く、老廃物を長く体内に留めることになり、肌はくすみやすくなります。
免疫力(抵抗力)も低下し、風邪などの感染症にかかりやすくなります。
薬物代謝酵素の働きも低下し、薬が効きにくくなったり、薬の副作用が生じやすくなります。 「体温が1℃下がると免疫力は37%低下する」とも言われています。 そして、低体温になると遺伝子の誤作動が多く、ガン細胞が盛んに増殖すると言われています。
体温が高いと言うことは、血液の流れが良くなり免疫力を高めることです。
血液は体を構成する60兆個の細胞に栄養と酸素を送ります。代わりに老廃物を持ち帰ります。
血流が良いとは、免疫細胞を持った白血球が、体内をくまなく見守り、病気などの異物を駆除します。
健康体質を維持するのは体温が高いこと絶対条件です。
体温が低い人は、(例えば35℃の人)免疫力が低く、免疫システムが働かないことにより、
健康体質の逆行状態なのです。
Comentarios