不眠の症状・原因
不眠症状には様々なタイプがあり、複数の症状が同時に現れる場合もあります。
◇ 不眠のタイプ別症状
◎入眠障害
ベッドや布団に入っても中々眠ることができない(30分~1時間程度)
◎中途覚醒
睡眠中に何度も目が覚めてしまう
◎早朝覚醒
起床予定時間より早く目が覚めてしまい、その後眠れない
◎熟眠障害
眠りが浅く睡眠の時間を十分にとっても熟睡した感じがない
不眠症状が続くと、心身ともに満足な休息をとることができず、倦怠感、意欲や集中力の低下、頭痛、食欲不振、めまいなど日常生活において様々な身体や心の不調が起こります。
「不眠症状が週2回以上起こる状態が一ヶ月続く」「不眠によって身体や心の不調が起こり、日常生活にきたす」という状態の場合、不眠症と診断されます。
◇ 不眠症の原因とは?
不眠症の原因は主に下記の5つが考えられます。
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精神的なストレス
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心の病
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身体の病気
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生活リズムの乱れ
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薬の服用
その他にも、環境要因やコーヒー・アルコールなどの刺激物、加齢など様々な要因が重なって不眠症を引き起こすのです。
不眠に悩まされないためには、生活環境を整えることが大切です。日頃から質の高い睡眠をとることができるように生活習慣の見直しから始めることをおすすめします。また、冷えも睡眠の質に大きく影響するため、普段から身体を温めることが大切です。
手足の冷えの原因
人間は、気温が変化しても体温を一定に保てるように、血液の循環量を変化させたり、汗をかいたりして上手く調整を行います。
その調整機能が上手く働かないと手足の冷えを引き起こすのです。その原因として以下のことが挙げられます。
◇ 自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活、過労、睡眠不足、夏場の過剰な冷房などによって自律神経が乱れると、体温調節の命令伝達が上手くいかず手足の冷えを引き起こします。
◇ 血液循環の悪化
血液循環が悪いと、体温の調整が上手くいかずに手足の冷えに繋がります。貧血、低血圧や血管系などの疾患がある人は血液が滞りにくいので注意が必要です。
◇ 筋肉量が少ない
筋肉には多くの毛細血管があり、筋肉を動かすことで血行が促進され身体が温まります。そのため、筋肉量が少ないと筋肉運動による発熱や血流量が少なくなってしまい冷え安くなってしまうのです。女性に手足の冷えを感じる方が多いのも、男性に比べて筋肉量が少ないのが原因ではないかと考えられています。
◇ 女性ホルモンの乱れ
ストレスや加齢によって女性ホルモンが乱れると、血行が悪くなり冷えに繋がるおそれがあります。
冷えに悩まされている方は、日常生活で冷え対策を考えましょう。そのためには、身体を冷やさない・温めることが大切です。
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